美容外科の看護師 本音ではどういった不安があるの？

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

美容外科の看護師 本音ではどういった不安があるの？

美容外科の看護師は本音では不安に思っている部分があります。というのも安定感がある看護職の中で、安定感がない分野であるためです。一生涯看護師として仕事をすることを考えると、様々な本音が出てきます。

美容外科の看護師の本音⇒思ったほど給料が高くない

美容外科の看護師の本音をいくつか挙げたいと思います。まずはこれですね。高収入を目指して美容外科に就職した看護師に多いのが、思ったほど給料が高くないというものです。

ただ、これに関しては正直看護師の勘違いもあります。その勘違いとは2点あります。

1つは月給の幅は経験の違いだと思っていること、もう１つは賞与はあって当然のものと思っていることです。

1つ目の月給の幅ですが、例えば30万～40万という求人があったとします。これが病院であれば、経験加算によるものです。

しかし、美容外科の場合はインセンティブなどによるものになっています。つまり、クリニックの売上によって変動するものです。

ということは、極端な話3年勤務しても給料が上がらないこともあるのです。逆にクリニックの業績が下がっていると、月給が下がっていることも珍しくありません。

そして、もう1つの賞与ですが、病院であれば徐々に下がったりすることはありますが、それ程大きな変動がないケースが多いですよね。

しかし、美容外科では収益が悪いと半分カット、全額カットということも普通にありえます。

賞与というのは、利益を従業員に還元するものです。つまり、利益が出ていなければ還元する必要はないのです。

この考えはなかなか看護師には理解しにくいものです。病院では当たり前に支給されているものですので、支給されて当然という感覚が抜けません。

よって、賞与がカットになって転職する美容外科の看護師は多いですね。

美容外科の看護師の本音⇒ずっといる業界ではない？

美容外科の看護師の本音として、美容外科の業界自体、長くいるところではないかもしれない、と思っている部分があります。

というのも、平たく言うと安定性がないということになりますが、もっと単刀直入に言うと、いつ潰れるかも分からないというのがあります。

美容外科はどんどん新しいクリニックができていますが、それと同時に潰れているところも結構あります。

20代であれば、潰れたら違うところに就職すれば良いとなりますが、40代になって潰れるとかなり厳しくなります。

また、美容外科は体力的にもきつくなる可能性が高いですね。オペ介助はずっと立ち仕事ですので、体への負担も大きな仕事です。

普通に続いたとして50歳を超えてできるかと言うと、なかなか厳しいという結論に至ります。

ここでもう1つ本音を言うと、30歳もしくは経験3年を1つのポイントにしています。20代半ばで美容外科に就職した看護師は、30歳で一般の病院やクリニックを考えます。

ずっと勤務する場所じゃない、という本音があればこその行動ですね。

美容外科の看護師の本音⇒引く手あまたの看護師だから挑戦もありじゃない？

美容外科の看護師の本音として、挑戦したから後悔はない、という方が多いですね。

もちろん、上記のように思ったものとは違ったということもあるかもしれませんが、それでもずっと美容外科に憧れて、でも応募せずに年を取っていき諦めることを考えると、実際に勤務したことに意味があります。

美容外科で働けたことに満足しているのです。

そして、結局のところは看護師の求人は多いから、数年美容外科で勤務しても全然問題ないでしょ、といのがあります。これも本音ですね。

実際にほとんど問題ありません。もし、少しでも不安があるというのであれば、看護師転職支援サイトを活用し、求人を提供してもらうと良いでしょう。

こんなに求人があるんだとびっくりするかもしれません。

看護師の場合は、看護師不足がずっと言われていますので、仕事がないということはありません。つまり、若いうちにチャレンジしようと思えば、いくらでもチャレンジできます。

失敗しても働き口があるためです。よって、思い切って美容外科に挑戦したいのであれば、挑戦してみると良いですね。